日ハム打線の今の傾向

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対日本球団との対外試合が始まって以来の日ハムの安打数が12,13,13,17と日ハムの普段の打線から比較すると打ちまくっている状態。(チーム打率が .355)

 

これは逆に不安が募るという部分は正直ある。日ハムはそこまで打力が優れたチームとはあまり思っていないので、これだけ打つことで逆に雑になるというか、繋ぎの意識や細かい攻めみたいな日ハムの特長が消えてしまわないかなという風にも思う。

 

近藤、西川、中島のようないやらしい粘り、繋ぎの打撃に加えて、王柏融もそういうことができる選手だと思うので、破壊力よりそういう方向を忘れてほしくないようには思う。

 

一つ言えることがあるなら今の打線の絶好調状態は王柏融が6割越えで打ちまくっている影響が間違いなく大きい。だから王がストップしたらまたいつもの打ちそうであんまり打たないって感じの打線に戻っちゃうかもしれない。