今の日ハムの外野は飽和してるといわれてるので、サードに外野の選手を１人コンバートしてその飽和を緩和しようとしている。近藤、大田、浅間がサードに挑戦して、どこまで形になるかはわからないけど、前に進んでいる感はある。
コンバートがうまくいけば、外野サードDHの枠を西川、大田、近藤、王柏融、清宮の５人で埋めることができる。長いシーズンということを考えると多分清宮、王は１４３試合フルに試合に出ることは難しいし、出続けると後半にコンディションを落として数字を落とすと思う。
それを避けるために二人は週に一度とか、６連戦の時だけは休むとかそういう形を取ったほうがいい。
王、清宮が休む際にその枠に入ってこれそうな一番手が今は浅間だろうと思う。西川、大田、近藤、王柏融、清宮、浅間の６人で外野DHサードの５枠を準繰りで回すようなやり方が選手のコンディション維持に凄く有効になると思う。
松本剛なんかはレギュラーを諦めてないだろうから、その枠に入るためにこれから必死にアピールしてくるだろうし、他の外野の候補もそうだろうと思う。横尾もサードでレギュラーを狙っているだろうから、野手の競争はやっぱり激しくなると思う。
結果的に個々が力をつけることができれば選手層が厚くなって、レギュラーに定期的に休みを与えてもチーム力があまり落ちない状況を作れると思う。
今日の対阪神戦で浅間、西川、王柏融、清宮、大田泰示あたりがガンガン打つところが見れたけど、ここに近藤や中田が加わればもっと凄いと思っても実際は、全員をオーダーに並べるのはできないので、コンディションを見つつ休ませながら選手を入れ替えていければ、１年打線として機能できると思う。
