オープナー後の第2先発と中継ぎの負担

オープナー後の第2先発の候補としては、杉浦、村田、堀、ロドリゲス、上原、バーベイトあたり。理想をいえば加藤がオープナーとして2イニングを投げた後の第2先発が7イニング投げて9回を投げ切る形。その形を増やせれば中継ぎの負担を減らすことが出来る。



普通はローテの5番手、6番手の場合、あまりイニング数を投げることは難しいから中継ぎの負担がどうしても大きくなる。でもオープナーがローテ5番手、6番手の最初2イニングを安定して投げることが出来るなら、5番手、6番手の出来次第で中継ぎの登板数を減らすことができるかもしれない。



これはちょっと机上の空論が過ぎるかもしれないけど、もしうまくはまることができれば、かなり有効な戦術にできるかもしれない。頭から投げることに先発投手がこだわるなら無理強いはできないけど、オープナー後の3回から投げて9回まで投げ切ることに喜びを感じてくれる先発投手が出てきたりしないだろうか。