ストーブリーグ前の補強のイメージ

ストーブリーグ前の補強のイメージとしては、レアード、トンキン、ロドリゲスは残留で、マルティネス残留は五分五分。アルシアの代わりに3Aあたりの外国人外野手を1人。マルティネスが流出なら代わりの外国人先発を補強するようなイメージ。それで終わりって感じと思っていた。


レアード、トンキン、ロドリゲス、外国人大砲、マルティネス(あるいは別の先発)


っていう感じだと思っていたし、これでも全然いいと思っていた。ただマルティネスがここから仮に抜けていたらかなり苦しいシーズンになりそうとも思っていた。でストーブリーグがふたをあけると


王柏融  金子千尋  マルティネス  ハンコック  バーベイト  ロドリゲスと予想していたのとかなり違う形での補強がおこなわれた。正直ワクワク感と期待感は最初に考えてた補強と比べると全然上になったのは間違いない。



最初のイメージの補強でもマルティネスが残ってくれていたらそこまで悪くないし、去年の若手の経験を土台にして、今年どうなるか普通に楽しみかなと思っていたけど、優勝を狙う上では戦力不足は否めないところはあったのかも(トンキンが計算しにくいという所があったし)。結果的にはフロントの人が少しでも現場の戦力を整えようという意思が見えたストーブリーグになったので、後は現場の人がそれにどう応えるか凄く楽しみが増えたなと思う。



高梨、太田賢吾を放出しての、秋吉、谷内との交換トレードもストーブリーグ前は全くイメージになかったけどこれがどう戦力に影響するか。吉田輝星、柿木のドラフトでの獲得も全くイメージはなかった(根尾獲得はあるかもとは思ったけど実現せず)。仮に最初にイメージしてたようなストーブリーグでも特に不満は無かったけど、イメージに全然無かった補強を次々に成功させたフロントの手腕には正直驚かされてばかり。



仮に最初に書いたような補強で終わってたら4位、5位の予想が多かったんだろうか。