日ハムの補強、ストーブリーグの点数、他球団との比較

ある程度日ハムの補強はこれで終わったと思う(トレードが無いとは限らないが・・・)。ドラフトの話題性や、限られた予算の中での補強という所も合わせて自分の中で点数をつけるなら100点といっていいレベル。最後に大物内野手の獲得があれば120点だったけど、予算の問題もあるし、若手の成長に期待という方向性も合わせて十分満足のいくストーブリーグになった。



他球団との比較だと、巨人、楽天阪神ストーブリーグで優勝を争って、その次が日ハムという評価らしい。それはそれで納得できるけど、自分の中では日ハムが1番のストーブリーグになったんじゃないかという評価をしている。巨人、楽天阪神は豊富な資金力でFA選手や他球団の大物選手の獲得をしてる分、そこには負けるけど、日ハムの限られた予算の中での補強という意味では、十二分に対抗できたという風に思う。



ただいいストーブリーグにできたからといってそれが来季の順位に直結するとは限らないので、ここから現場の選手、首脳陣のシーズンまでの準備をどれだけできるかで、オフシーズンの補強があまり生かされないシーズンになる可能性もある。ある意味ではここからがもっと大事になってくる。