外国人枠の使い方

王柏融、マルティネスの二人に関しては怪我や、何かしらの調整が無い限り基本1軍だろうと思う。残り2枠をロドリゲス、ハンコック、バーベイトが争うことになるか。バーベイトは今まではリリーフ登板がほとんどだけど、首脳陣は先発に挑戦させる意向もあるとか。それがうまくいくならロドリゲスとバーベイトを登録抹消を繰り返しながら先発ローテに組み込む起用法も考えられそう。



全員が調子がいいとも限らないので、3人の中から調子のいい2人を優先的に起用する形もありそう。ただこれだけ投手の補強が多めになると日本人投手のチャンスはかなり減るのは間違いないだろう。高梨の放出も今考えると致し方ない部分はあったと思う。ただ今年の後半に先発も中継ぎも駒が足りなくなって苦しんだことがあったので、それを見越して厚めの投手補強をしたのだと思う。



層が厚くなれは、一人一人のチャンスは減るが、競争は激しくなってレベルアップに繋がるだろうし、シーズン後半の失速も抑えられるかもしれない。いい意味でこの投手中心の補強をチーム力の向上に繋げてほしい。