オフシーズンに話題を絶やさない日ハム

日ハムはCSファーストで敗れシーズンが終了してしまったが、ドラフトでは一部でミーハードラフトと揶揄?されたりもした、甲子園のスターを集めた話題性抜群のドラフトを仕掛け、来季に向けた戦力補強の中で台湾の至宝、王柏融の獲得に成功。さらにオリックス自由契約になった元沢村賞投手、金子千尋の獲得に成功と、オフシーズンに話題を絶やさない活発な動きが続く。



以降金子千尋の入団会見、王柏融の入団会見が行われるが、ウィンターミーティング後の補強をフロントは示唆しており、さらなる戦力補強は続く。年明けには、新人選手の入寮、そして合同自主トレが始まり、吉田輝星や、柿木連、野村ら甲子園のスターの一挙手一投足に注目が集まると思う。



春季キャンプが始まれば、吉田がアリゾナへ行くか、日本に残るかで変わるだろうけど、また注目を集めることになると思う。王白釉、金子千尋のキャンプでのチーム合流や、キャンプでの様子なども、どうなるかなというところは興味が尽きない。



新入団選手のネームバリューが凄い分、去年話題を独占した清宮の影が薄くなるくらいかもしれないし、レギュラーといわれる主力選手。中田、西川、中島、近藤、上沢らの注目度はあまり無いくらいかもしれない(練習に集中できそう)。



アリゾナキャンプ終了後の、日本に戻ってきての紅白戦で吉田がデビューという噂もある。開幕までの時間の中で一番は来季に優勝を争うためのチーム作りを大事にしてほしいけど、その次にこの知名度の高い選手が集まったチームをどうプロデュースというか、人気に繋げていくかも重要になってくる気がする。