日ハム外国人の新助っ人、色々変わってきそうなチーム編成

なんとなく日ハムはレアードに関しては、半分戦力構想から外して、来季の戦略を練ってる感じがしてきた。ただレアードが抜けた場合のサードの穴が簡単に埋まるイメージも湧かない。そのときはサードを守れる外国人を調査、獲得という可能性が一番高いんだろうか。



横尾が1年サードをレギュラーとして、OPS .800くらい残すとか、近藤が2014のときのように安定してサードを守れるようになれば、穴は埋まるけど、今からそれを計算するのは難しい。近藤をサードに回して、外野+DHを西川、大田、王、清宮の4人で回すというのが一番理想であるけど、簡単にはいかないだろうと思う。



サードやセカンドを守れる外国人選手を獲得しつつ、王や清宮を育てながら起用する必要もあるし、開幕して1カ月、2カ月くらいはずっとバタバタするようなシーズンになるかもしれない。前も書いたけど王、清宮の成長の度合いで打線が凄くなるかもしれないし、案外普通かもしれない。来季の打線の一番のポイントは王、清宮の成長になってきそう。



マルティネスに関しては残るに越したことは無いけど、もしいなくなったら、それに代わるレベルの投手を連れてこれないと大きな戦力ダウンになってしまう。それなりに資金に余裕はあるし、大谷みたいになれるかもしれないという所に価値を感じてくれる、凄い外国人投手がやってくれれば、全然穴を埋めることもできるけど、マルティネスクラスの投手が日本に来てくれるかどうかというと、難しいのは確か。



レアード、マルティネスの年俸分の資金+大谷を育てたチームとしての知名度、実績+外国人スカウトの能力がうまくはまれば、かなり期待できる新外国人の獲得もありえそうだけど、実際はどうなるか。