フェニックスリーグに清宮参加、今後の日ハムの調整

https://full-count.jp/2018/10/05/post221058/

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最近まで1軍に出てた清宮、松本、浅間らもフェニックスリーグに参加するとのこと。このあたりの選手はCSまでに出れるだけ試合に出て調子を上げたいということだろう。ただ10日、11日の一軍の試合に場所の関係で参加が難しくはなる。九州にいってまた札幌にいってまた九州にいくという移動をすれば無理ではないけど、負担が大きいのでどうなるか。


開幕から主力として活躍した中田、西川、中島、近藤らは次の1軍の試合までの期間で疲労を取りながら、調子を維持ないし、上げていくための調整をすることになる。他の野手でいえばアルシアが最近試合によく出場してるしCSでも打つほうでの期待が高そう。ただなかなか調子が上がり切らないのでどこまで期待できるのかなと思うけど、しっかり調整をしてほしい。



投手陣は、CS直前の試合なので、10日、11日の試合にどう投手の調整のための割り振りをするかは難しいところはある。実戦感覚は大事だけど、疲労が残らないようにその辺の配慮も大事になる。ただ最近の投手陣の調子で、打たれて負けたならもう相手が上だったと納得できるところはある。心配なのは打線のほうだろう。最近の試合を見ると投手陣が頑張って失点を抑えても、打線がほとんど機能せず、ロースコアでの負けという絵が浮かんでしまう。




何回か書いてるけど、CSまでの期間、試合で、しっかり疲労を取りつつ状態を最高に近いところまで上げて試合に臨んでほしい。多分相手は千賀とかエース級の投手が来るだろうから打線の調子がよくてもかなり難しくなると思うけど、単純に打つだけでなく足を絡めたり、細かい攻めで揺さぶって1点をもぎとれるような野球も準備しておいてほしい。