近藤離脱による2番大田泰示への影響

http://baseballdata.jp/playerB/900011S.html

大田泰示が2番で好結果を出すようになっているけど、3番の近藤が離脱した後の2番大田の数字は12打数2安打で、打率.166とかなり数字を落としてしまった。大田が2打席連続ホームランを最近2回やってるのだけど、これは3番近藤を後ろに置いた状態での2番大田という状況だった。


前も書いたけど後ろに近藤が控えている場合、近藤の前にランナーを出したくない心理がバッテリーに働き前の打者にはストライク先行で攻めようという意識が強くなる。それが大田の積極的なバッティングにはまって好結果になった部分があった。


その3番近藤が離脱した後2番大田が結果をどれくらい出せるか。大田は状態自体凄くいいので、結果は期待できると思うけど、3番近藤のときほど、ストライク先行で攻めてくることはないかもしれない。そこを頭に入れて、ボール球を丁寧に見極めながらのバッティングが、これからの大田には大事になってくるかなと思う。