2015近藤と2017近藤の比較

2015近藤


2017近藤


2015年は近藤が打率3位に入った年。この年と2017年の近藤を比べるとフォーム自体ちょっと違うけど、間の取り方もほんの少しだけど2017のほうが長く取れてるようには見える。


2017のほうが始動を早めにしてトップを速く作って、片足を上げて軸足に体重を乗せてる時間を長く取っている。この分ボールを長く見れるようになって選球眼がよくなったらしい。この感覚は左膝を2016に怪我した結果軸足に体重を乗せる大切さを感じたのだとか。


https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201706090005-spnavi日本ハム・近藤健介の打撃論夢の4割へポイントは「右足を優しく」)

──今季は四球も大幅に増えて高い出塁率を誇っていますが、それも下半身への強い意識が関係している?


 間違いなくその部分が影響しています。左足のタメによってボールが長く見れていますし、その時間で振る準備も自分の中でできるようになりました。同時に精神的にも余裕が生まれ、タイミングも取りやすくなったと思います。


http://fanclub.fighters.co.jp/fanclub/

ここの会報誌の71でも近藤の記事が見れます。