割りと短期間でパフォーマンスを上げる方法

最初に断っておきますが、このブログは素人がしったかぶって適当に書いてるので、それを踏まえたうえで読んでください。

で割りと短期間でパフォーマンスを上げる方法とは何か。

以前この記事http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20140402武井壮氏が語っていたこと)

http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20140720あたりで

取り上げたようなものと重複するかもしれませんが、パフォーマンスを上げるのに必要なこというと、競技の技術を高める、フィジカルを高める、まああとはメンタル的なことだったりなのでしょうけど、この辺は多分一朝一夕に向上させることは難しい部分かなと。

この辺は一つ一つ長い目で積み上げていくしかない部分なのではと思います。

それ以外でパフォーマンスを上げる方法というとやはりボディコントロールの意識、質の向上しかないかなと。そしてこの部分が一番割りと短期間でパフォーマンスの向上に繋がる部分ではないかと思います。

一つの例を挙げると、パンクラスの近藤が、マティシェンコ、パウロフィリョに連敗してスランプかなどといわれたときがあったのですが、そのときに空手家の塚本徳臣氏に誘われて胴体力の伊藤昇氏に教えを乞いにいくようになったとか。


そして次の試合の郷野との試合では今までとは見違えるような動きを見せたことがありました。まあマティシェンコ、フィリョと比較すれば、郷野との圧力が違うという部分があってその動きができたということもあったのでしょうが。


このときのことを近藤は振り返って、郷野から押さえ込まれそうになる際に立ち上がる技術を以前鈴木みのるに習っていたことが、伊藤昇氏の胴体力を学ぶようになって試合で実際にできるようになったんだと語っていました。


このことからも、体の使い方、ボディコントロールを見直すことが、技術の向上、パフォーマンスの向上に割りと短期間で繋がるという一つの例ではないかなと思います。もちろんそれも以前からの技術練習、フィジカル練習の積み重ねがあって初めてできたことではあったのですが。


何回もいってることではあるのですが、ボディコントロールを見直すことは、テクニック、フィジカル面両方においてもパフォーマンスの向上にうまく繋げやすいので、競技の初心者、上級者問わず見直せる人は見直してみるのがいいんではないかなと思います。