ライト級GP追加カード発表

http://gbring.com/sokuho/news/2008_02/0226_dream_02.htm

▼ライト級GP 1回戦
川尻達也(日本/T-BLOOD)
VS
ブラックマンバ(インド/フリー)

▼ライト級GP 1回戦
宮田和幸(日本/フリー)
VS
ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム

▼ライト級GP 1回戦
朴光哲(日本/KRAZY BEE)
VS
ヨアキム・ハンセンノルウェー/フロントラインアカデミー)

まず気になるのはマンバの出場が決定したこと。名前がしばらく聞かれなかったので引退したりしたら嫌だなと思ってたけど、それは無かったようだ。首の怪我による欠場からの復帰になるが、怪我の治り具合とグラウンドの対応力の上がり具合が気になる。それ次第では台風の目になるうる選手だと思う。宇野もかなり苦しめた選手だし。あっさりグラウンドでやられる姿は見たくない。

次はブスカペ。武士道に来た当初はリトルノゲイラと呼ばれ、打倒五味の最右翼的な評価だったが、試合の地味さがファン、プロモーターに浸透された当たりから干される感じになっていた。しかしDREAMで再び復活。この選手はリトルノゲイラというよりリトルアローナというスタイルの選手で塩漬け能力は石田に近いものがあると思う。この選手もあの戦法がはまれば台風の目になりうる選手だと思う。それがどれくらい支持されるかは別にして。私見だけいえばアウトボクシングシャドーボクシングスタイルよりは石田やブスカペの戦法のほうが自分から前に出ている部分評価している。

朴vsハンセンは朴のスタイルがあまり好きじゃないのでハンセンに勝ってほしい。あのアウトボクシング戦法に付き合わず、宮田戦同様引き込んで下からコツコツ戦法でいけばハンセンは有利に試合を運ぶんじゃないだろうか(テイウダウンできるならそれに越したことは無いが)。

他のカードを予想するなら、まず所をどうするか。70キロは適正で無いと出場させないか、人気選手なので無理やり出すか。現時点で出場予定では無いので、65キロ級に転向という形になりそうか?となれば宇野の相手にプギョンを自分なら当てる。プギョンは青木戦で評価を高めたが青木自体過大評価な選手だし、次が総合二戦目と穴はまだ大きい選手。言い方悪いがプロテクトしたい選手に当てるにはもってこいの選手といえる。やはりHERO’Sの中心選手だった宇野に当てる可能性が高いように思う。

日本人対決を組みたいという話らしいが、残ってる選手同士だと宇野vs石田になる。宇野も石田と試合してみたい的な発言もしているが、一回戦で組むには興行的にはリスキーなように思うので組まない気がする。となると石田の相手に新しい日本人参戦選手(昇侍、上山、中村あたりか)を当てるとかだろうか。

で残り外人選手メレンデス、ジダ、ウマハノフにもう一人外人(アゼレードとか)を組み合わせて(ジダvsウマハノフは一度やってるのでそれ以外で)という感じで組んで、メレンデスvsジダ、アゼレードvsウマハノフという感じだろうか。

一応予想を並べると
宇野vsプギョン
石田vs昇侍
メレンデスvsジダ
アゼレードvsウマハノフ
という感じか。