三崎の反則キックか?について

反則じゃないかと議論になっている三崎のサッカーボールキックだが、やれんのかBBSで修斗においての今回の件とかなり似た例が紹介されている。
http://www.boutreview.com/news/data/grappling/1003504695.html
違うプロモーションを引き合いに出すことが必ずしもいいとはもちろん思わないが、参考にはなると思う。修斗に関してはグラウンド状態。やれんのかでは4点ポジションの状態での蹴りを反則にしてるので、違う部分はあるにせよ、野口レフェリーが語った立ち上がり際だから反則には当たらないという主張には一つの参考にはなるかと。

立ち上がり際だからスタンドなんだ、いやどんな状況だろうと、4点がついていたなら4点ポジションだ、それも三崎のサッカーボールキックの始動のときは秋山のの両手がついた4点ポジションだがら反則だ。蹴りが当たる瞬間は手が離れているから反則ではないと、あのサッカーボールキックはかなり微妙な状況として議論が交わされている。

最初は私見では反則に当たると思うと書いたが、ここまで微妙だと反則とも思えるし、反則で無いとも思えるようになってきた。抗議に関しては反則行為を起こして一年ぶりの日本復帰戦でできるとは常識の範囲で考えるとできないと思う。が・・・秋山は常人のものさしでは計れないからそう言い切ることも出来ないか。ただ今回に関しては、反則問題を遺恨にして再戦させて一儲けしようという人たちが煽ってる可能性が高いようにも思う。TBSは秋山の反則の報道のとき桜庭との決着戦は?と出場停止の人間と桜庭の再戦を煽る報道もしていたし。。。傍目から見ればこの問題がどういうふうに流れていくかはプロレスチックでおもしろい部分があるのも確かなので、反則では無かったとあっさり収束するか、反則だったので再戦だと続くのか、注目はしていきたい。