現時点での感想

大会二週間前を切ったということで、カードもある程度出揃ってきたので、それぞれのカードの印象、感想などを。
桜庭vs船木
これは何度か書いてるけど、船木がどれくらいやれるのかということで試合内容が掛かってくると思う。田村は船木が勝つなら短期決戦といってるが、ブランクのある船木が序盤に勝負を掛けるのは自分にはリスキーなように思えるので、序盤はあんまり攻めず桜庭の攻め(主にタックル)を凌ぐのに徹して試合に慣れてから攻めにいく展開のほうがいいように思った。グラバカ勢が船木に期待する発言するが多少なりとも試合で見られる展開に期待したいが・・・。

魔裟斗vsチェヨンス
魔裟斗が楽するカードという見方が強いが、あの過酷なワンデイトーナメントをやってるので、個人的には許せる。魔裟斗には照準を毎年MAX世界トーナメントにもっていけるようなスケジュールの組み方をしてあげてもいいと思う。展開的にはヨンスがパンチで魔裟斗を苦しめる展開に期待したいが。

山本KIDvsハニ・ヤヒーラ
正直大晦日栄えするカードには思えないけど、KIDが65でなくそれより下の階級にこだわるなら、ヤヒーラくらいしか思いつかないのも確かだし。KIDには65キロ級でやってもらってその階級を盛り上げてほしいと思ってるが難しそうか。契約体重は63か64というところか?何回もいわれてることだがズッファ傘下のWEC所属選手をダイナマイトに貸し出したのは驚いた。

K−1甲子園
正直あんまり興味自体は無いけど、HIROYAをこういう使い方をするとは思ってなかったので、それに驚いた。ただFEGの考えとしてはHIROYA以外の選手はHIROYAに比較すればかなり小さいので、HIROYAが有利だという考えでこういうマッチメークをしたというのもあるだろうけど。まあこの企画自体ヒロヤありきで初めて実現するものだと思うので、体格差に関してはまあしょうがないか。使われるBGMとナレーション(日高のり子さん)がアニメタッチのものであるが、まあそんな触れるほどのものでもないか。

宮田vsハンセン
ハンセンはなんとなくやれんのか!で北岡とやるような気がしてたが、ダイナマイトに出ることになるとは。内容的には噛み合ったいい試合が期待できそう。個人的にはハンセンには下からのパンチが好きなんで下になったらクロスガード取ってパンチを出してほしい。