http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20070803-00000022-spnavi-fight.html
遂に吉田道場からＵＦＣの参戦選手が。中村は元ＵＦＣ王者ランデルマン、ブスタマンチを破ってるだけにＵＦＣに参戦するには実績的には十分といえる。ＵＦＣはＰＲＩＤＥと比較すれば、内容以上に結果が求められる場所なだけに、中村にはＰＲＩＤＥ以上に適した場所といえるような気もする。ＵＦＣミドル級に参戦する岡見も、内容よりまず勝ちに徹した試合運びで勝ち上がり評価を得ているので、中村もＵＦＣでなら、ある意味じゃ真価が出せるんじゃないだろうか。ただトップどころまでいけるかというと難しいとは思うが。
そして相手はＲＹＯＴＯ。ＲＹＯＴＯは実力は高いが内容が地味というある意味では中村と似たタイプの選手なので、この二人が対戦した場合内容はかなり地味な展開も予想される。吉田道場からは小見川も出場するが、こちらは総合の実績はまだ残してないように思うが、ズッファは日本人選手の起用にも積極的なので、驚きはしなかった。
吉田道場のほかの選手の動向はどうなるのか。まず吉田だが、ＵＦＣじゃＰＲＩＤＥと同じ待遇は期待できないだろう。それを飲んで参戦するとはちょっと思えないし、積極的に試合をしたいわけでもないだろうから、年内はＰＲＩＤＥの様子を見る形になりそう。そして瀧本はどうなるか。なんとなく近いうちにＵＦＣ参戦する可能性は高いように思えるが・・・。
吉田道場勢のＵＦＣ参戦が決まったが、ある意味じゃ吉田道場に似た立場に思えるＧＲＡＢＡＫＡ勢。こちらのＵＦＣ参戦が近いうちに決まる可能性はどうだろうか。まったく噂にも上がらないが・・・。ＧＲＡＢＡＫＡの別ネタだがＧＲＡＢＡＫＡの選手のＦＥＧ興行への参戦が近くある。
http://www.k-1.co.jp/report/20070801r_11.html
山宮のＫ−１デビュー戦がそれだ。これをもってＦＥＧとＧＲＡＢＡＫＡの接近、ＧＲＡＢＡＫＡ勢のＨＥＲＯ’Ｓ参戦の可能性と取っていいのかはわからない。山宮の場合ＦＥＧからのオファーではなく、自分でトライアウトに申し込んでチャンスを得た形のようだし。余談になるがＧＲＡＢＡＫＡのマネージャーは元々はＧＲＡＢＡＫＡの会員さんだったとか。
