http://news.livedoor.com/article/detail/3225994/
7月7日(土・現地時間)カリフォルニア州サクラメントARCOアリーナで開催された『UFC73:STACKED』に、桜井“マッハ”速人が来場。ティト・オーティズ vs ラシャド・エヴァンズ戦のラウンドインターバルでは、その姿が映し出され、“PRIDEウェルター級ファイター”として紹介された。
マッハは、Zuffa,LLCならびに、PRIDE FC WORLD WIDEのオーナー、ロレンゾ・フェティータのお気に入り選手とも言われており、全試合終了後には、UFC代表ダナ・ホワイトの呼びかけでプレス・カンファレンスにも登場。「UFCで試合できるなら光栄」と語り、UFC参戦意思を明言した。
個人的に気になる所はUFC参戦の経緯が、プライドワールドワイド(PWW)経由なのか、直接ズッファ社がマッハ(あるいはマッハのマネージャー)と契約したのか。まあPWWとマッハの契約が残ってるならダンヘンと同じ形で前者、残ってないならノゲイラと同じで後者という感じか。参戦の時期というと、ダンヘンもノゲイラもUFC参戦を宣言した次戦がUFCだったので(当たり前の話だが)マッハの次の試合もPRIDEでなく、UFCという可能性が高そう。
ということはマッハのPRIDEライト級GP参戦は無しはほぼ確定か。そのこととイコールでは無いにしろ73キロのライト級GPは無くなった可能性が高まったようにも思える。