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Trevor Prangley VS Yuki Kondo (5-round middleweight title)
ボードッグの公式サイトに近藤有己ｖｓトレバー・プラングレーのカードが発表されている。ただパンクラスから正式に発表されるまでは、決定とは考えないほうがよさそう。近藤の怪我の回復、コンディション調整が試合までに間に合うなら、タイトルマッチというのは近藤にとってはチャンスだし、組まれる可能性は高いようにも思う。
このミドル級という階級は、８３，９キロ以下なので、ＰＲＩＤＥウェルター級よりは若干減量が楽になるし（海外での試合なので多少調整が難しいところはありそうだが）、５Ｒマッチというのはスタミナのある近藤には有利になるので、そこの部分の興味も。相手はシメノフに勝ってることもあり、実力者ではあると思うが、実績だけ考えるならトップクラスとはいえない選手だと思う。
個人的には海外、ボードッグでの復帰戦はメリットが少ないように思えたので、あまり賛成できなかったが、タイトルマッチのチャンスが与えられるなら、また話は違ってくると思う。まだ正式決定してないでの早い話になるがもしこの試合がおこなわれるなら、体重調整に関しては、なるべく直前の水抜きをして、パワー減のあまり無い近藤で臨んで欲しいと思う。
