山宮K−1トライアウト合格

http://www.k-1.co.jp/report/20070506r.html
http://gbring.com/sokuho/news/2007_05/0506_k-1.htm
トライアウトのメンバーの中では、キックにおいての実績は山宮は上のほうだと思うので、合格は当然だが、記事などで触れられることはほぼ無し。元千葉ロッテの立川やお笑いコンビ「オードリー」の春日のほうが話題性があるので、そちらに注目が集まるのは致し方なしだが、若干の寂しさも。元パンクラス王者で最近キックに挑戦中、そして今をときめく?グラバカ所属というのはそれなりに注目されてもいいかなとも思うが。

このトライアウトが今後どういう展開になっていくかの興味は自分の中ではほぼ山宮がどうなっていくかの一点にあるが(あと河野も若干注目というか、総合はどうするのか)、どういう風に扱われていって、どう試合が組まれていくかは現時点では分からないとこが多い。GBRによると

上記の試合内容を踏まえ、合格したのは11名。チーム・ホーストからは、杉本、高萩、ジャクソン、山宮、百瀬の5名。そしてチーム・ベルナルドから藤本、濱田、立川、西脇、河野の6名が選ばれた。合格者は、8月上旬に後楽園ホールディファ有明での開催が決定している『K-1  TRYOUT SURVIVAL 2007』の出場が決定。そこで、6月に韓国と中国で行われるTRYOUTの代表選手と対決する。

とのことなので、この8月の大会で山宮がどれだけアピールできるかで今後の展開が決まりそうか。山宮の適正階級はK−1でいうなら85キロ級だと思うが、選手層も薄く今後の展開も考えにくいのでとりあえずヘビー級戦線で戦っていくことになりそうか。K−1JAPAN勢との戦いが中心になっていくかもしれない。個人的な希望は、このトライアウトで知名度を高めて、最終的には総合で山宮には頑張って欲しいと思ってるので、キック、K−1参戦で磨いた立ち技とグラバカで磨いた組み技の力を生かしてHERO’Sライトヘビー級参戦てな流れに期待したい。まあHERO’S参戦は実現したとしても相当先にはなりそうだが。