極真館顔面突き・ヒジ打ちありのルール導入

http://gbring.com/sokuho/result/result2007_04/0429_kyokushinkan.htm
新空手という大会で顔面パンチありの空手の試合を見ることはあるが、あれは通常のボクシンググローブでのものなので、キックルールやむしろK−1ルールに近いイメージの試合だったが、オープンフィンガーグローブによる顔面突きありの空手というのは、凄い。

このルールでの打撃戦というと、キックより総合での打撃戦にイメージは近くなる感じか(掴んでの膝はないが)。盧山館長は

「そして近い将来、裏技、関節技、絞め技、寝技を含めたルールの完成を目指します」

と総合のルールも視野に入れてる様子。岩崎氏や数見氏も総合を視野に入れた空手ライコンドーを始めたし、そういう空手も増える流れなのだろうか。
ウィキによれば極真館は通常ルールから他の極真空手の試合と一線を画すルールで試合を行っており、今回の全日本ウェイト制は顔面突き、肘ありのルールだったが、11月の無差別、全日本選手権は通常の極真館ルールが適用されるようだ。