PRIDE34予想

ライト級 1R10分・2-3R5分
青木真也(日本/パラエストラ東京)
ブライアン・ローアンホー(オランダ/レッドデビル)

金魚マッチなので青木が三角絞めで一本勝ち。

ウェルター級 1R10分・2-3R5分
瀧本 誠(日本/吉田道場)
ゼルグ・弁慶・ガレシック(クロアチア/チーム・トロージャン)

負傷明けの復帰戦となる瀧本にはきつい相手か。弁慶は見たこと無いので、予想しづらいが弁慶が打撃で優位に立って判定勝ち。

ミドル級 1R10分・2-3R5分
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム
ソクジュ(カメルーン/チーム・クエスト・アフリカ)

アローナは打撃のディフェンスに穴はあると思うが、立ってて危ないとこにはあまりいないようにするというか、危なくなったら弾丸タックルで突進するからソクジュが打撃をアローナに当てるのは難しそう。ソクジュがアローナのタックルを含めたグラウンドコントロールにどれだけ対処できるかが鍵になりそう。ソクジュが場面場面で身体能力の高さを見せるが、アローナがいつもの試合運びで完封して判定勝ち。

ヘビー級 1R10分・2-3R5分
ギルバート・アイブル(オランダ/ボスジム
小路 晃(日本/フリー)

さすがにこれだけ直前出場では小路の準備は整って無さそう、その上ウェルター級の選手がヘビー級で試合とは。ただ小路にとっては久々のPRIDEでの試合ということで、気合を入れて出てきそうとは思うが。二回くらいはテイクダウンしそうだけど、決められずアイブルが得意のハリケーンラッシュで1RKO勝ち。

ヘビー級 1R10分・2-3R5分
ズール(ブラジル/B-TOUGH)
バタービーンアメリカ/チーム・バタービーン

ズール的にはビーンはパンチだけ気をつければいいわけだから冷静にグラウンドに持ち込めば優位に立てそう。超巨漢同士のグラウンドの展開はぐだぐだになるかもしれないけど。ズールのグラウンドのパンチでレフェリーストップでズール勝ち。

ヘビー級 1R10分・2-3R5分
藤田和之(日本/「Team Japan」藤田事務所
ジェフ・モンソンアメリカ/アメリカン・トップチーム

モンソン塩漬け勝利が濃厚な試合じゃなかろうか?日本人のプロテクトが大好きなPRIDEらしからぬマッチメーク。藤田なにもできず、モンソンが判定勝ち。ただシウバの欠場が確定し、この試合がメインに据えられたことで、さすがにモンソンも空気を読んだ試合をしそうな感もある。それ次第では殴り合いの展開も増えて藤田がKO勝ちするチャンスも出てくるかもしれない。

ヘビー級 1R10分・2-3R5分
ドン・フライアメリカ/フリー)
ジェームス・トンプソン(イギリス/チーム・トロージャン)

フライのコンディション考えるとトンプソンが有利に見える。トンプソンがお客さんを意識して、ゴングアンドラッシュしたら、隙ができてフライに勝機が出てくるかもしれないが。トンプソンがパンチでレフェリーストップ勝ち。

ヘビー級 1R10分・2-3R5分
中尾“KISS”芳広(日本/フリー)
エジソン・ドラゴ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム

塩試合のイメージがなんとなくする試合。ドラゴがKO勝ちすればそうでもないのかもしれないが、中尾はしぶといイメージもあるし、KO決着も無さそうに思う。ドラゴが判定勝ち。