PRIDE34現時点のカード

いくつか出てきたので、現時点の感想を。
今までに発表されたカードが

ソクジュvsアローナ
青木vsロアニュー
瀧本vs弁慶

そして今日発表されたカードが

バター・ビーンvsズール
ギルバート・アイブルvsヴォルク・アターエフ

ソクジュvsアローナはなかなかおもしろい試合になりそう。アローナが完封する可能性が高そうだが。青木の試合は某HERO’Sみたいな顔見世試合だが、青木が1本取ればお客さんは満足するのか?瀧本vs弁慶は弁慶のデビュー戦ということに注目が集まってるが、個人的には瀧本の体と気持ちの強さを結構買ってるので期待してるが、デビュー以来技術と、経験、試合運びに成長があまり見られないのも事実なので、それが今回も見られないなら、弁慶の噛ませ犬になりそう。

ビーンvsズールのようなのは好きな人は好きなのかもしれないし、興行の中でスパイスみたいになるんだろうけど、個人的にはほとんど興味なし。アイブルvsアターエフもアイブルは一向に組み技の成長が見られないだけでなく、立ち技でもゼンツオフにKOされてるし、興味があまり無い選手。まあ立ち技で暴れまわる分興行的にはおもしろい選手ともいえるけど。アターエフもなぜか期待感がやたら高いが(頭蓋骨を折っただの)、リングス時代からそこまでの選手とは思えなかったし、アリスターにグラウンドでコントロールされ最後は得意なスタンドでKOされと、個人的には評価をあまりしてないが、結構久しぶりなので、変わってる可能性が無くは無いので、そこに期待か。

現時点でのカードは、TOP同士の潰しあいなカードが無い、あまり期待感が高まらないカードだなと思う。オフィシャルにはまだ予定選手がいるが、先日KOされたシウバを出すなんてありえないし、カーンも韓国大会で骨折なんて噂だし、ジョシュも出場を自サイトで渋ってるとか。その辺を除くと、ハント、藤田、ミノワマンハリトーノフだけになってしまう。このメンバーで組むなら
ハントvs藤田
ミノワマンvsデカブツ
ハリトーノフvs?
という感じになりそうか。ミノワマンvsジョシュとかもあるのかもしれないが。ノゲイラとトンプソンあたりにも出て欲しいところ。菊田、西島、田村あたりの日本人選手や高田道場ユン・ドンシクの出場もありそう。