ババルは、オールラウンダーといえば、聞こえは良いけど逆にいえば突出した部分が無い選手だと思うので、あまり評価してないというか、好きじゃなかったが、対戦相手は自分は聞いたことの無い選手だったので、相手選手を応援しててもババルが勝つかな?と思ってたらババルがぶっ飛ばされてびっくりした。
ヒューズ対ライトルは、UFC対パンクラス的な視点から見ていたが、ライトルが相変わらずのしぶとさで前王者ヒューズ相手に決めさせなかったが、基本的には下馬評通り終始ヒューズペースで進んでいた。ライトルが金網を利用してリバースしたのは驚いたが。グラウンドの巧さに定評のあるライトルを、抑えこんでほとんど動けなくしてしまいヒューズの強さはさすがだった。ライトルは絞ってプライド73キロ級目指すのもおもしろいような気がする。UFCウェルター級ではトップを目指すのは厳しそうだし。ただ最近TUFに出てるらしいことからUFCに専念しそうか。
シルビア対ランディは、ランディがシルビアに何もさせず完勝したが、自分には、ランディの動きはリデル、ティトに完勝した頃に比べると若干動きは落ちてるように思えた。あそこまで一方的になったのはシルビアが駄目過ぎっていう気がした。ミルコがランディと試合したら、ランディはミルコに触れられないまま負けちゃうんじゃないかな?って気がする。